見習い占い師Carmillaの日記

見習い占い師のぶろぐ

芸術はお金?

個人的に結構ショッキングだったこと。 承認欲求の1つとして、お金が自分の作品の価値を表して“くれたかのように感じる”のは、わかる。

でもほんとに芸術って、それだけだろうか。

多くの人に理解しやすい、芸術もあれば、 誰でも彼でもに私の気持ちが分かってたまるか。 ていうアートもあるだろう。

アートを作っている時、何を求めているだろう。 私は、現在オートクチュール作りと、もしかしたら 量産で下着を作りたい。オートクチュールを 作るとき、金額の高さで測られたいだろうか。測られたい わけがない、高い方が価値が高いなんて真っ平ごめんである。 魂に値段をつけるようなもんだ。高貴な人の魂は高く、 ストリートチルドレンへは低い。そんなワケがあるか。

個人的に、ごくあたり前に、みな分かっていることだと 思っていた。そうか、そんなワケはなかったか。。。

もちろん、若年期の間分からないのはまだ分かるのだが、。

それは、仮に売ったとして。魂を売っているのだ。とても 大切にしてほしいに決まっている。……。魂そのものなんだから。 商業主義にちょっとショックを受けた、そんな朝でした。